うつは治せる!心の相談室*心にストレスを抱えているあなたへ…
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20歳以上の方
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うつ病の症状

最近、私の周りでもうつ病を抱える人が増えてきました。

うつ病は、気分障害の一種で、抑うつや不安、焦燥、不眠症や精神活動の低下などが現れることをいいます。
うつ病は、「こころの病気」です。
うつ病には、2つの主要症状である「抑うつ気分」、「興味・喜びの喪失」が基本です。心と体に症状を生じ、身体的な症状は精神的な症状よりも先に現れる事が多いです。

精神的に現れる症状
口数が少なくなり、会社や学校、部活やサークル活動などを休みがちになったり、人の話を聞くことができなくなったりします。記憶力なども低下して、勉強ができなくなる事も。
「抑うつ気分」は、気分が落ち込んだり、何をしても晴れない嫌な気分になったり、空虚感を感じます。「興味・喜びの喪失」は、今まで楽しめていたものが楽しくなくなってしまったり、怒りや悲しみさえも感じず、感情が麻痺した状態になります。
この2つの主要症状とされていて、このいずれかがうつ病と診断するために必須の症状とされています。

身体的に現れる症状
身体的に現れる症状には、頭が割れるような頭痛、不眠症などの睡眠障害、消化器系の疾患で急性胃炎や慢性胃炎、胃潰瘍などがあります。
また、摂食障害により食欲不振や体重の減少・増加なども多くみられます。

うつ病チェック

あなたは現在悩み事やストレスがありますか?眠れない、楽しいことがない…など当てはまるものがありませんか?下記のテストで自己健康チェックをしましょう!
服装や身だしなみに関心がない、気をつけなくなった
  当てはまる  やや当てはまる  全く当てはまらない

物事をなかなか決断することができなくなった
  当てはまる  やや当てはまる  全く当てはまらない

休日でも外に出る気にならず、人に会うことも出来ない
  当てはまる  やや当てはまる  全く当てはまらない

朝起きた時、だるい・陰気な気分だ
  当てはまる  やや当てはまる  全く当てはまらない

死にたい、この世から消えたいや、自殺したいと考えるようになった
  当てはまる  やや当てはまる  全く当てはまらない

特に理由はないがなんとなく不安でイライラすることがある
  当てはまる  やや当てはまる  全く当てはまらない

食欲や性欲が以前よりなくなった
  当てはまる  やや当てはまる  全く当てはまらない

食事制限などをしたりしていないのに、体重が1ヶ月に5%以上増減した
  当てはまる  やや当てはまる  全く当てはまらない

ささいなことで自分を責めるようになった
  当てはまる  やや当てはまる  全く当てはまらない

寂しさ・悲しさを感じ、泣きたいような気分になる事がある
  当てはまる  やや当てはまる  全く当てはまらない
いかがでしたか?「当てはまる」…2ポイント、「やや当てはまる」…1ポイント、「全く当てはまらない」…0ポイントとして、計算してみましょう。
ポイント結果表

うつ病の治療

内因性うつ病の場合
うつ病の治療は、心理的葛藤に起因しない内因性うつ病の場合、まず自分が現在うつであるという事を周りのご家族含めて認め・納得すること。そして「無理をせずに休む」。場合により「薬を飲んで回復を待つ」ことです。
内因性うつ病の場合、’気の持ちよう’では変えられるものではありません。無理に変えようとすれば症状を悪化させることも起こりえます。
憂鬱な気分に逆らわずに、十分な休養を取りながら、回復を待つべきと言えます。
また、このように休養を取るには、家族など周囲の人たちにも理解が求められます。一見うつ病というのは、サボっているように見えたり、元気のない人を励まそうと「がんばれ」という声を掛けてしまいがちですが、逆効果ということを頭に入れておきましょう。
このような言葉をかけることによって本人を追い詰めることになり、最悪の場合は自殺の誘因になることも。
患者自身の力では今の状態から抜け出せないことを受け入れて、長い目で回復を信じ、焦らないということが大切です。

心因性うつ病の場合
心理的葛藤に起因すると思われるうつ病では、原因となった葛藤の解決や葛藤状況から離れるなど、原因に対する対応が必要です。
一人ひとりの患者においては、心理的な葛藤が原因と考えるべきものなのかどうかの判断はかなり難しいと言えます。このため、判断は心療内科医や、精神科医の助言に従うと良いでしょう。

うつ病は、誰にでもかかる可能性があることから、「心の風邪」とも言われている為に、一部では「うつ病は放っておいても簡単に治る」という誤解をされがちですが、実際には風邪とは異なり、抵抗力により自然に治る病ではなく、薬剤治療が一般的です。
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